失うということ

前までの記事は、公開したのが今日なだけで、1ヶ月前に書いた記事たちでした…
ということで、あれからあったこと。

出会った人がかなり気の合う喋りやすい人で、何度か会っていたのですが。
職業や学歴で心に引っかかりがあったのは会うたびに無くなっていって、彼の優しさや、考え方に共感したり。この人ならもしかしたら…?という考えも、少しずつ芽生えてきていたりした。
だけど話していくうちに、多分、私の根本は理解してもらえないんだろうなと、思ってしまった

私は、今は元気。
だけど根本的には超ネガティブ思考で、死にたい死にたいとばかりおもってるような人間で。笑
でも、夫になる人に全部支えてほしいとか、そう思っている訳ではなくて。
人って、私だけじゃなくて、誰もがそうなってしまう可能性があること。それを理解して、パートナーがもしひとりで立ち直れなくなった時には支えてくれる人がいい。
死にたくなって、どうしても誰かにすがるしかなくなってしまう弱さも理解してくれる人…

彼でもダメなのかもしれない
そう思ったら、つらさが一気に押し寄せてきて。
まだ、そんなに長い期間話した訳でもない。そもそも付き合ってもない。

前の彼氏と別れて、次に付き合う人を失うのは、多分もう自分には耐えられないだろうと思った。
付き合って、心を分けて、信頼して、でも結婚できなくて別れるということは、もうできない。
だけど、付き合ってもなくて失おうとすることでさえこんなにつらいなんて。
多分、その人のことがどうしようもなく好きなんじゃなくて、ただまた失うことがつらいだけ