自分で自分を幸せにするということ

最近、伊集院静さんの本で、無頼 という考え方にはっとさせられた。

私は前の恋で、自分の弱さや学歴や年収などといったコンプレックスを相手に埋めてもらえているという安心感がどこかにあった
万事何も努力していないという訳ではないけど、一生懸命ではなかった
私はいつの間にか、自分から彼の引き立て役になってしまっていた
精一杯努力もしていなくて、自分で立とうともしない。そんな人間に成り下がってしまっていて
そんなことに、別れてから気づいた。

だから、今は自分で立つことを強く意識してる
特に仕事において成長すること。キャリアアップできる道を残しておくこと…
と思っていたのに。大事なことを忘れていたみたい。
恋愛、というか人生において、私は自立しなくちゃいけないんだ
付き合ってもない人に依存しそうになるぐらい弱いからこそ、きっと他の人よりバシバシ意識していかなくちゃいけない。

まず、自分を自分で幸せにできること。
もちろん、人生のパートナーを見つけないと得られない幸せはいーっぱいある。
だけどその前に、ひとりでも幸せを見つけようとしなくちゃ。
幸せをくれる人を探すのに一生懸命になるより、もっと自分を見つめて。